データのインポート・エクスポート
テキスト、HTML、JSON、XML 形式へのデータ出力と、テキスト、JSON、XML 形式のインポートが可能です。
また、XML 形式のファイルを直接読み書きすることもできます。ファイルの保存時(名前をつけて保存)に拡張子に .xml を指定すると、XML 形式ファイルで保存可能です。
※JSON、XML 形式で保存すると、メタファイル情報、アウトラインツリーの開閉状態、選択状態などが保存されません。これらの情報を保存したい場合は、通常の iedx 形式で保存してください
XML 形式、JSON 形式の詳細は、配布アーカイブの iEditDoc.iedx を参照してください。
いろいろな画像フォーマットの出力
iEdit のダイアグラムを Web で表示したい場合、SVG 形式で出力するのがスマートです。SVG は Scalable Vector Grafics の略称で、拡大縮小しても表示品質が変わらないというベクターフォーマットをWebで使用することができます。SVG 自体はXML 形式のファイルです。
SVG 形式への出力はネットワークビューへの表示単位で行えます。「ネットワーク」⇒「図をファイルに出力」⇒「SVG形式に出力」を選択すると出力先指定のダイアログが出ますので、出力先ディレクトリとファイル名を入力するとSVGフォーマットのファイルが出力され、標準のWebブラウザで表示されます。
同様に EMF 形式、PNG 形式の出力もできます。EMF 形式は Office の文書などに iEdit の図を貼り付けたいときに便利です。